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2011年10月22日 (土)

お薬

皆さんはお子さんに「お薬」をどのように飲ませていらっしゃいますか?eye
私は 今まで娘にお薬を飲ませる事が出来ませんでした。というか成功した事が
ありませんでしたsweat02 風邪を引いて小児科の先生にお世話になる度に
何度もトライしてみるのですが、あまりの嫌がり様に 結局は根負けしていました。
アイスクリームやチョコレートに混ぜたり、味の付いたゼリー状のオブラートに
包み込んだり、色々試してはみるものの どれも飲んではくれません。夫婦で
押さえ込んで飲ませた事もありましたが、身体が拒否をするのか 飲み込んでも
噴水のように吐いてしまったりと散々な結果でしたbearing

ですが娘が風邪から中耳炎になり、薬を飲めないと入院が必要との診断を受けた時、
娘限定の方法かもしれませんが、良い方法を見付けました。『お薬グミ』です。
入院と聞いて悠長なことは言っていられませんでしたから 私の方が軽くパニックに
なりながら、考えて考えて、考え出した方法です。
製菓用のゼリーで粉薬を固めてグミを作り それを小さく切って飲み込みます。
口の中で溶けないよう急いで飲めば薬の味を全く感じないので、なんとか娘も
嫌々ですが飲んでくれています。

比較的身体の丈夫な娘なので、それまでは深く考えた事がありませんでしたが、
お薬が飲めるって とーっても大切な事なんですよねshine

薬剤師の親友が居たのも、抗生剤とゼラチンの相性などを聞く事ができ助かりました。
薬は温度や混ぜる物で 効能に違いが出ますから、慎重に行わなくてはいけませんsign01

もし皆さんもお薬を薬剤師の方に頂く時に伺って、問題が無ければ 試してみてください。
お薬嫌いのお子さんでも 大丈夫かもしれませんhappy01


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プロフィール

  • 原 裕子。
    1975年8月28日生まれ。
    無形文化財に指定された原米洲を祖父に持ち、
    母は原孝洲。
    女子美術大学卒業後、ロンドンに美術留学。
    帰国後、孝洲の元で三世人形師として修行開始。
    2008年に娘を出産。
    目標は日本文化の素晴らしさを世界に、そして後世に広く正しく伝えていくこと。

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雛人形の人形師原孝洲。創業明治四十四年、無形文化財の技術を継承した雛人形の販売。
五月人形の人形師 原孝洲。兜や鎧飾りの他にも、雛人形のように飾れる大将飾・武者人形も。