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2012年2月14日 (火)

発散方法

このブログを読んで下さる方の大半は 小さなお子さんがいらっしゃるお母様だと思うの
ですが、皆さんは 子育ての疲れを どうやって癒していらっしゃいますか?

ご存知の通り 私にも4歳になる娘がおります。
ですので 私も他の大多数のお母様と同様、一日の大半は髪を振り乱し 仕事と子育てに
いっぱいいっぱいの毎日です。
朝5時に起きて 娘のお弁当と主人の朝ご飯を用意してから 洗濯物を干し、ばたばたと
家事をこなしながら 自分の支度をし 主人と娘を起こしたら 急いで朝ご飯を食べさせて
幼稚園へ連れて行きます。お迎えまでの時間に 仕事とお買い物を済ませ 急いでお昼を
頂いたら お迎えです。娘をPICK UPした後は 娘の話を聞きながら 家路を急ぎ やっと家に
着いたと思ったら夕食の準備。夕食を頂いたら、娘をお風呂に入れて、洗い物を片付け
一息ついたらもう娘の寝る時間です。そして娘を寝かせたら また仕事sweat01

幸い主人は 子育てに理解を示してくれますが、やはり仕事が忙しいので ほとんど 夜
娘が寝る前に 帰宅する事はありません。
勿論 忙しい中にも沢山の喜びや 達成感があるから 過ごしていける訳ですが、正直 嫌な事、
面倒臭い事、疲れてどうでも良くなってしまう事、イライラする事も 山盛りですcoldsweats01

私の場合は ある時から弱音をちゃんと吐くようにしました。出産して直ぐは お母さんは
頑張らなくちゃ!と無理をし過ぎて 逆に周りの人に迷惑をかける事が多かったのですが、
最近は辛いときは 辛いー!もう疲れたー!と素直に甘えるよう 心掛けています。
我慢し過ぎて 自分でも気付かないうちに 一番身近な主人にあたり、主人を度々怒らせるように
なっていた私に 主人が甘え方を教えてくれた事がきっかけで始めた 私の息抜き法です。
だって本当にお母さんは めちゃくちゃ大変なのに、お休みが一日も無いのですから
無理しなくても良いんですよねshine
主人に甘えて 美容室に行ったり、少しだけおしゃれをしたり、1年に1回だけある
まとまったお休みに 家族で旅行をしたり。
出産後始めた加圧トレーニングも 一役買っています。

皆さんは どんな方法で 自分を取り戻していますか?

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コメント

こんにちは。私は、静岡で木目込み人形を作っているものです。私も子供が二人!毎日ぐちゃぐちゃです。でもそんな中でも日々楽しく過ごしています!今私は、どうしたら木目込みの良さをわかってもらい広められるか・・・奮闘中でっす!静岡では、あまり木目込みが浸透せずホントに残念です。何か言いアドバイスありますか?あったら教えて下さい!

お返事遅くなって申し訳ありません。
みやびさん 初めまして、原 裕子です。コメントありがとうございます。
木目込みが浸透しないということですが、みやびさんは木目込みが大好きなんですね。とても嬉しいです。実際に作ったりなさっているのですか?
みやびさんのおっしゃる静岡での理由は 詳しくは存じませんが ごく一般的な木目込みの場合、ボディの単純な形状に問題があると思っています。布を木目込む際の手間を省く為 凹凸や動きの少ない単純なボディを使用する場合が多く そうなると出来上がりに衣装人形のような華やかさが少なくなります。特に木目込みのお教室などで使われるボディはそのような傾向が強いため 好き嫌いが強く出てしまうのではないでしょうか。
木目込みの特徴を生かした ぽっちゃりとした可愛い形状の中にも 衣装の重ねを多くしたり また衣装人形では難しい小さいお人形を木目込んだり、何か木目込みのお人形だからこそ出来る形であれば 良さを分かって頂けるのではないでしょうか。
静岡でも 木目込みを好きな方が増えると良いですねshine

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プロフィール

  • 原 裕子。
    1975年8月28日生まれ。
    無形文化財に指定された原米洲を祖父に持ち、
    母は原孝洲。
    女子美術大学卒業後、ロンドンに美術留学。
    帰国後、孝洲の元で三世人形師として修行開始。
    2008年に娘を出産。
    目標は日本文化の素晴らしさを世界に、そして後世に広く正しく伝えていくこと。

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雛人形の人形師原孝洲。創業明治四十四年、無形文化財の技術を継承した雛人形の販売。
五月人形の人形師 原孝洲。兜や鎧飾りの他にも、雛人形のように飾れる大将飾・武者人形も。