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2011年2月15日 (火)

京都

お人形に着せる裂地をお願いする為に、今日は京都に来ていますhappy01

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この時期は毎年多くの織元さんが展示会を行います。


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来年度のお雛様や五月人形を想い描きながら、沢山の裂地を選んでいきます。


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赤ちゃんの頃から 両親に連れられて もう何十年とこうして京都に通っています。
そして母もまた先代 米洲に連れられて ずーっと通っていましたshine

こうして、お仕事を繋いでいくことが出来て 心から幸せだと思っています。
本当に素敵なお仕事ですheart04

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コメント

第二の故郷でしょうか~confident

生地を選んでいらっしゃるところ、
テレビや雑誌の中でしか見たことのない光景なので
とても興味深いです☆
こういう風にして生地を選んでいくのですねshine
これからのお雛様、五月人形、
どんなお召し物になるのか楽しみです~lovely

jun25さん、いつもコメントありがとうございます。
そうなんです、こうして織元さんと直接お話をさせて頂きながら裂地を選んでいきます。
織り上がった物をそのままお願いすることもありますが、糸の染めからお願いすることも
あります。
沢山の方に支えられて、お人形は作られていきますshine

これからもお人形制作のお仕事を沢山ご紹介させていただきますね。
どうぞ宜しくお願い致します。

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プロフィール

  • 原 裕子。
    1975年8月28日生まれ。
    無形文化財に指定された原米洲を祖父に持ち、
    母は原孝洲。
    女子美術大学卒業後、ロンドンに美術留学。
    帰国後、孝洲の元で三世人形師として修行開始。
    2008年に娘を出産。
    目標は日本文化の素晴らしさを世界に、そして後世に広く正しく伝えていくこと。

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雛人形の人形師原孝洲。創業明治四十四年、無形文化財の技術を継承した雛人形の販売。
五月人形の人形師 原孝洲。兜や鎧飾りの他にも、雛人形のように飾れる大将飾・武者人形も。