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2011年2月10日 (木)

お人形のお衣装

孝洲の自宅(私の実家ですが… coldsweats01 )の中には工房があります。
なので私の主な仕事場は実家です。
今日も来週 京都で行われるお人形の裂地の展示会に備えて
工房(実家!?)で打ち合わせでした。

お人形に使う裂地のストックは ほとんどがこの工房にあります。
今年のカタログにも工房の写真が掲載されていますが、
金襴と呼ばれる織物やお着物の反物、ちりめんの帯揚げ、
刺繍を施した半襟など 膨大な量が保管されていますsweat01 


Photo


そしてこの沢山の裂地の中から 孝洲と私が選んだ物を
全てのお人形が着ていますshine

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コメント

わぁ~☆
目がキラキラしてしまいます!!
生地がたっくさん!

普通の生地(洋服に使うもの)は目にしてきましたが
こんなにたくさんの和物の生地は見たことがありませんeye
この中から生地が選ばれて、柄が選ばれて
そして沢山のお雛様が生まれるのですねshine

お雛様の生まれた場所が見れて嬉しいですribbon

いつもコメントありがとうございます。原 裕子ですhappy01
この写真は ほんの一部なので、工房の中には まだまだいーっぱいなんですshine
今週は 京都へ裂地の展示会に行く予定なので、もっともっと沢山の
綺麗な裂地をご紹介出来ると思いますheart04

これからも色々とUPさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します。

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プロフィール

  • 原 裕子。
    1975年8月28日生まれ。
    無形文化財に指定された原米洲を祖父に持ち、
    母は原孝洲。
    女子美術大学卒業後、ロンドンに美術留学。
    帰国後、孝洲の元で三世人形師として修行開始。
    2008年に娘を出産。
    目標は日本文化の素晴らしさを世界に、そして後世に広く正しく伝えていくこと。

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雛人形の人形師原孝洲。創業明治四十四年、無形文化財の技術を継承した雛人形の販売。
五月人形の人形師 原孝洲。兜や鎧飾りの他にも、雛人形のように飾れる大将飾・武者人形も。